カードレビュー その41 魂断ちの呪い鎌
次は
暗殺SSておなじみのこのカード。
主に自軍の精霊などのレベル1を使って発動したいSSですね。よく使われるのは光の精霊でしょうか。
光の精霊に限らず、OSだけでほぼ役割が終わる低レベル帯のユニットと相性がいいですね。水・風・火の精霊、空腹者、長靴を履いた猫など。使者はCSでSP還元もセットなので使うのはちょっと惜しいかも。
使用する際は自軍の低レベルユニットがOSや相手のSSで落とされないようできる限り保護したい所です。
とはいえ保護できるOS持ちも多くはないんですよね・・・メイリーン、ロゼル、アヌーシェあたりはAGIも低めで信頼性は高いですね。ロゼルはレベル2なので白以外でも入れる余地があるのもいいですね。
それに加えて、全体アクション終了でも対策はされてしまいます。が、全体アクション終了は数も少なく、実質大突風だけといってもいいくらいなので、大型ならともかく小型が大突風で対策してくることは少ないと思います。
これをSS一枚目に持ってきて光の精霊連打からルティナOSで発動して相手のレベル3~4を墓地送り、なんていう構成も見かけることはありますね。相手が黒影響を上げつつ精霊を連続で出してきた場合は警戒しておきたい所です。
警戒してもなかなか対策は難しかったりするんですけどね。相手の精霊を炎の息や石の牙などで落とすか、自軍が1体なら呪縛・石化・神罰の槌あたりでアクション終了するか・・・あたりですか。後者は苦し紛れすぎますね・・・