カードレビュー その202 竜皇帝『レグライ』

今日は

このカード。

OSで全ユニットからランダム1体を返却。水の柱のユニット版ですね。　

大型デッキであれば自分の場にユニットが居ない状態も珍しくないですし、ディストリアなどの返却無効ユニットを先に出しておいてからレグライ、という使い方もできます。自ユニットが返却対象に含まれる状態での使用は避けたいですね。

AuSでレベル2以下を全て返却。こちらは大渦と同じ効果です。

セシリーや練達の魔術師、フェティス、燕の羽休めなどと合わせれば、小型ユニットに対して驚異的なスキルになります。

敵味方全体対象なので、自軍の精霊などのAGI調整ユニットも一緒に戻せる点もいいですね。

ついでに言うと現状全ユニットで最高のHPを誇り、ATもちょっとした中型程度なら倒せるだけのものがあります。ハマれば強い。

使われる際は歪みの帯とセットになることが多いですね。歪みの帯は一見ロマンだけのカードにも見えますが、属性値を上げ終えればSP+3できるブーストになりますし、黒属性値を上げればイクサーアタックを抑制することもできたり。そこから青・白の大型を展開できるので面白いですよ。