カードレビュー その216 最悪の剣士『アフィール』
今日は
このカード。
AS1で黒属性値6以上の時のみ相手ユニットから一体選びHP=0。黒は無慈悲な死もあるので、属性値6まで上げることはままあります。よって実質コストは3ですね。射程制限もないので後衛狙い撃ちも容易。手元にSPが無くても使えるので、先に属性値を振っておけば自軍の復活やSPロックなどでSPを削られても問題なく使えます。
コスト3のHP=0スキルを持つ容赦なき暗殺者と比べると、レベルが高い代わりにHP20、AT10上乗せされてます。射程はこちらの方が短いので、こちらはよりAS重視な感じですね。
AS2で黒属性値9の時のみ相手ユニット一体を墓地送り。こちらは実質コスト5ですが、黒属性値を9まで上げるのはジュッズヴァーを使う時くらいなので、黒大型以外は使える機会は少ないですね。
利点はアフィールのAS+無慈悲な死で1ターンに2体墓地送りできる点ですかね。かかるコストは莫大ですが、ジュッズヴァーを使い切った後にならそのくらいのSPは確保できます。後半の詰めでは悪くない選択肢だと思います。
AS2があるので、主にジュッズヴァー入りデッキで採用することがあるユニットです。しかし、AS1も他にない強みがあるので、黒レベル4が入るデッキなら使う余地はあるかもしれません。