カードレビュー その422 魔女の剣『バリー』

今日は

このカード。

AuSで赤属性値3以下の時自身強化及び属性値+1。自身がレベル4なので、プリムローズなどで属性値を下げる前提のスキルですね。

レイナルドと競合する立場なので使いにくさはありますが、両方出しておけばどちらかがOS・SSで倒れている場合でも属性値を上げられるという利点も一応あります。奇跡の果実＋プリムローズで属性値-2した場合にもすぐに4に戻せたりも。

AS1で射程内全体に30点及び「自身の」次のターンに貰えるSP-2。

実質SP2ですが、威力が固定なので使える場面は少なそうですね。このスキルに合わせて相手のべっとりな罪悪感が発動・・・となったりしたら目も当てられない。

射程自体はAuSで伸びるので、敵軍中列の低耐久狙いなどで活きるかも。

AS2で射程内1体にAT+10点、その後赤属性値-1。安定感

次のターンの自身やレイナルドの為に属性値を下げることも兼ねたスキルですが、次のターン開始時点で下がった状態なので取り回しは悪いですね。威力はAuS込みで70点と強力ではあるんですが、デメリットがキツい印象。

プリムローズ・レイナルドのコンビと併用、またはレイナルド抜きでプリムローズと併用するのがメインのユニットですが、スキルにデメリットが多く安定感が無いので、AS2の高火力ピンポイントに魅力を感じたなら採用することもできるかも、くらいのカードです。