カードレビュー その197 竜皇帝『アルィンド』
今日は
このカード。
OSで全てのユニットに60点。全体攻撃できるカードは意外と少なく、決まれば小型に決定打を与えることも可能です。
ただ、数少ないレベル9ゆえ読まれやすく、アレグリアやロゼルを合わせられることもあります。それに加えSSでの暗殺・返却も怖いので、できるなら終盤に出したいですね。
AuSで相手ユニットから一体選び70点。ピンポイントなので厄介なユニットを先んじて潰すことも可能です。
集中攻撃すればAuS+攻撃で140点と、現状最高HPのレグライですら倒せる威力になりますね。
赤には再生する森があるので、赤属性値を3まで上げておけば終盤に他の色からアルィンドにスイッチすることも可能です。魔法カード発動回数を4まで上げておけば、再生する森発動時に発動回数+1した後で赤属性値を+5することが出来ます。問題になるのは属性値よりSPなので、ある程度の大型と併用する感じになりますかね。
暗殺・返却等が刺さらなければタフで高火力のユニットなので、使うならアルィンドを生かせるような構成のデッキを作りたいですね。