悠々閑々

カードレビュー その431 南方獅子将『ベルナルド』

今日は

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このカード。

 

AuSでAT+20、DF-10。

元々のDFは高いですが、すぐに下がってしまうので壁役としてはイマイチ不向きですね。すぐにATを上げる手段があれば耐えてからASで一掃という動きもできると思います。

 

ASでAT80以上の時のみ敵軍全体にATダメージ。条件は厳しめですが、コストが安く決まれば強力なロマンのあるASです。

即発動するなら点火などのサポートが必要になりますね。点火なら一気にAT20+70+20でAT110での全体攻撃。決まれば復活持ちやレグライなどを除いてほぼ一撃ですが、並のAGIでHPも10になるので決まりにくく、かつ決まってもSSで手痛い反撃を貰ったりするので、そのあたりのケアをしていきたいところです。

混沌の発火兵やヘザーでも急激なAT上昇は可能ですが、どちらもリスクが高めですね。

魔力付加の術師ASやコルティの私兵ASを上手く使えばいい線いくかも。

 

テキストスキルで墓地送り無効。

現状墓地送り無効はかなり珍しい効果で、相手の無慈悲な死を無効化できるのが一番の利点ですね。レベルを下げられても邪王の最後が無効になるのも一応利点です。

白で相性のいいカードは無いですが、黒の暗躍する策士と組み合わせて使うことも可能ではあります。レアな効果なので今後の追加カードで化ける可能性もありますね。

 

それなりに強いくらいの立ち位置ですが、手厚くサポートしてやれば化ける可能性のあるロマンのあるユニットですね。