カードレビュー その92 闇霊の召喚戦士
今日は
このカード。
各色にある召喚戦士の一体ですが、ASの性能的にオンリーワンと言っていい能力ですね。
肝心のASはデッキの闇の精霊を墓地に送って相手のSP‐2。
このスキルの利点は、OSと違ってこのユニットの行動時点での相手の残りSPを見てから発動するかどうかを選べる点です。
闇の精霊のOSだと発動時に相手のSPが0で無駄打ちになることもありますが、こちらは無駄打ちになることがありません。加えて闇の精霊やべっとりな罪悪感と併用することで強力なSPロックをかけることが出来ます。
これらでSPを縛っておけば大型ユニットはかなり出しにくくなるので、そこにアルフォンス+高速アタッカーなどで相手ユニットを倒しつつLPを削っていくのも面白いです。
欠点は闇の精霊の枚数的に3回までしかASが使えない点ですかね。後半になると普通に大型が出てきて対処に追われたり。
レベル1を安定して回収できる魔法などがあれば化けるカードだとは思いますが、現状活躍の場はSPロックくらいですね。